【ひかり味噌2021年秋冬新商品発表会】あなたはどれにする?「味噌ヌーボー」など注目商品が新登場

日本人なら誰もが馴染みのある発酵食品「味噌」。ふとしたときの一杯の味噌汁にほっこりしたことありますよね。長野県に本社を置き、味噌を製造・販売する代表企業の一つである「ひかり味噌株式会社」が2021年7月27日(火)に「ひかり味噌 2021年秋冬新商品発表会」を開催しました。こだわりの詰まった新商品に注目です。

業績は好調!要因は?

まずはひかり味噌の業績動向から見ていきます。2020年9月期決算は、前年比6%増となる売上高160億円、2021年9月期決算見通しは5%増の168億円、2022年9月予測では5%増の177億円を予測。好調の要因はどこにあるのでしょうか?

コロナ禍が味噌需要を後押し

林善博代表によると、コロナ禍でも味噌の需要は拡大傾向にあるといいます。というのも、外食需要が減少傾向にある中、自宅で料理を楽しむ人が増えたことで味噌が格好の調理用食材として注目を集めているとのこと。また、海外でも家庭内料理や免疫力アップが期待できる商品として注目される他、ヴィーガンなど様々な食習慣の方からのニーズも高まっています。ちなみに、ひかり味噌は輸出される日本の味噌の3分の1も担っているんですよ。

今回の発表会では新たに4商品が登場

新商品として発表されたのは「味噌ヌーボー初熟(はつなり)」、「味噌屋のまかないみそ汁」、「産地のみそ汁めぐり」の3商品。加えて「国産素材 信州こうじみそ」は、長期熟成になってリニューアル、パッケージも新しくなりました。これらは今後、全国のスーパーマーケット等で発売予定です。今回は特に注目の「味噌屋のまかないみそ汁」と「味噌ヌーボー 初熟(はつなり)」について詳しく紹介していきます。

【味噌屋のまかないみそ汁】シンプルイズベストな即席味噌汁

「味噌屋だから知っている「最高の味噌を使った究極にシンプルな味噌汁」」をコンセプトとした即席味噌汁です。味噌職人をはじめ味噌汁に詳しい人にインタビューを重ねて開発された同商品は、「信州こうじみそ」と「熟成赤みそ」の2種類を展開。3年以上熟成させたうま味溢れる味噌は「非加熱製法」により味噌本来の味や香りが存分に楽しめます。

■味噌屋のまかないみそ汁(蔵出し信州こうじみそ/蔵出し熟成赤みそ)
参考小売価格:350円(税別)
内容量:5食入り
原材料名:<調味みそ>米みそ、食塩、酒精<花かつお>かつおのふし<具>乾燥ねぎ、乾燥わかめ
賞味期限:6カ月
発売日:2021年9月1日(水)


“シンプル”にこだわった同商品は、「味噌・かつおぶし・具」だけを使い、味噌本来の味をより楽しめることが特徴です。

さっそく「蔵出し信州こうじみそ」と「蔵出し熟成赤みそ」を飲み比べてみました。

まずは、「信州こうじみそ」から。見た目は少し明るめ。まろやかで落ち着く香りには自然とリラックスしてしまいます。

気になる味の方はというと、明るい見た目とまろやかな香りの通り、酸味が少なく柔らかいような甘いような優しい味が口の中に広がりました。朝食でおにぎりと一緒に一杯、じんわり元気になるのにはぴったりな味わいでした。

続いて「熟成赤みそ」。まさに「熟成」といった濃い色味ですね。「信州こうじみそ」と比べると少し酸味が効いたような香りがしました。

さっそく味見してみると・・・「信州こうじみそ」と比べて大人の味がしました。旨みの中にかすかな渋さ&苦味がミックスしたような味わいです。夕食時に味の濃い肉や魚と一緒にいただきたいです。

2品を飲んでみて、こんなにおいしい味噌汁を即席で食べられることに驚きました!
仕事終わりに毎日飲んだら1日の疲れがきっと取れるはずです。

【味噌ヌーボー初熟(はつなり)】「味噌の初物」という新コンセプトの味噌

フランス語で「新しい」という意味の「ヌーボー」が商品名に取り入れられている通り、
「味噌の初物」というこれまでにないコンセプトで開発された逸品。明るい色味とフレッシュな味わいが特徴です。

■2021年味噌ヌーボー初熟(はつなり)
参考小売価格:800円(税別)
内容量:400g
賞味期限:6カ月
発売日:2021年10月20日(水)


フランス語で「新しい」を意味する「ヌーボー」。「ボジョレーヌーボー」でもおなじみですね。一年でもっとも寒く、味噌の仕込みに適しているとされる大寒の時期(1月)に仕込まれた2021年の「味噌ヌーボー初熟(はつなり)」がいよいよ登場しました。お味噌の「ヌーボー」とはどんなものでしょうか?早速味わっていきましょう!


オクラやパプリカなど彩り鮮やかな野菜が散りばめられた綺麗な見た目とフレッシュで甘い香りによって余計に食欲がそそられます。

さっそくいただくと、全体的に「味噌屋のまかないみそ汁・信州こうじみそ」と似たまろやかな味わい。しかしながら天然醸造によるものなのか、よりフレッシュで甘さ際立つおいしさでした。癖が無く誰にでも飲みやすい味噌汁なのではないでしょうか。


また、「味噌ヌーボー初熟」を使用したメニューとして、アメリカやヨーロッパといった世界中のセレブを虜にしている「NOBU レストラン」考案のオリジナルメニューも登場しました。普段は味噌汁でしか味噌を味わうことのない筆者でしたが、食べてびっくり。ヌーボーの甘さがジューシーなお肉にマッチングして引き締まった味わいに。シンプルですが良いアクセントになっています。味噌をお肉に添えるだけなので、筆者のようにずぼらな20代男子でも手軽にアレンジを楽しめそうです!

今後は需要拡大への対応に注力

冒頭でも述べたように、コロナ禍において味噌の需要は拡大傾向にあります。そこで現在は生産性の向上や海外郵送などの対応に注力しているとのことです。具体的な中長期戦略としては、2022年2月に新工場・5月に熟成庫が稼働予定。この新しい工場・倉庫で付加価値型の味噌、無添加味噌や国産原料の味噌、有機味噌、といった3カテゴリの味噌を集中生産していくようです。今後も味噌業界をリードする存在としてさらに期待が高まりますね。

ひかり味噌
https://www.hikarimiso.co.jp/