コロナ禍でステイホームが長引くなか、在宅勤務が増えたことにより、ローテーブル&床座りといった環境で長時間作業する機会が多く、肩こりや腰痛などに悩まされている、という人もきっと少なくないはずだ。日ごろの運動量が減っているため、ちょっと動いただけで酷い筋肉痛に……なんてこともあるかもしれない。とはいえ、整体やスーパー銭湯で日頃の疲れを癒したくても、いまはなかなか通いづらい。自宅にいながらにして強張った筋肉をほぐす方法はないものか……。

そんな人にぜひともお勧めしたいのが、パナソニックの健康器具を日常生活に取り入れた「セルフケア」の習慣化。以前と比べて外出先でも体温を測る機会は増えているが、この際自身の体調管理について真剣に考えてみるのも悪くないだろう。
たとえば、朝起きたら体温測定のついでに「上腕血圧計」で血圧を測り、日中は家事や仕事をしながら「高周波治療器コリコラン」で肩や腰のコリを「ながら治療」。さらにデスクワークの合間に「エアーマッサージャー」でひざまわりや太もも、骨盤の集中マッサージを行い、さらに夜のくつろぎタイムは全身エアーバッグ搭載のマッサージチェアでリラックス。こんな理想的な生活サイクルが作れたら、ストレスも最小限に抑えられそうだ。
なかでもいま記者が一番欲しいのが、8月1日に発売された究極のマッサージチェア「リアルプロ」EP-MA102だ。同シリーズは2001年に販売開始されて以降、数々の技術的な進化を遂げてきた。最新式のものには太もも部に独自の大型エアーバッグを搭載し、3方向から太もも筋肉へアプローチ。太もも上部から下半身のホールド感を向上したことにより、腰が逃げにくくなり、モミ玉が腰・背中のコリの深部までしっかり届くだけでなく、お尻の筋肉までしっかりほぐすことができるのだ。
さらに、コリをピンポイントでとらえる最小10mm幅のモミ玉を制御する「ヒューマンハンドモミメカ」も搭載され、熟練のマッサージ師が多用するもみ技も見事に再現。自宅にいながらにして、整体と同じような心地よさが好きなだけ体験できるとなれば、分割払いのローンを組んででも、どうにかして購入を検討したくなる。まるで人の手のように動くだけでなく、人の手のぬくもりまで再現した「温感モミ玉」で、じんわりと温めながらマッサージしてくれる上、強力足裏ローラーで足裏全体をグリグリほぐしたり、ふくらはぎやひざ裏までしっかりほぐしたりしてくれるのだからたまらない。
操作方法は「かんたん全身マッサージ」と「好みの部位を選んでマッサージ」の2つのコースから好みでセレクトし、部位コースや強さなども自分の好みに調整するだけ。タッチパネル形式なので、マッサージしながらあれこれタッチしているうちに、誰でもすぐに理解できるはずだ。至福のひと時とは、まさにこのこと。これさえあれば人生の幸福度がアップする。

色はルクソールベージュとアイボリー、ブラックの3色展開。オープン価格とはいえ、よっぽどの高給取りでない限り、給料数か月分にはなりそうではあるが、健康寿命を延ばすことを考えたら、案外安い投資かもしれない。まずは家電量販店の店頭でお試ししてみては?