パナソニック「マイスペック」シリーズ「ライス&クッカー」&「ビストロ」

近年、ライフスタイルの変化に伴い、必要に応じて自分仕様にカスタマイズして活用できるシンプルなデザインの家電のニーズが高まっている。そんななか、2021年9月1日にパナソニックより発売となるIoT対応IHジャー炊飯器「ライス&クッカー」とIoT対応オーブンレンジ「ビストロ」は、スマホアプリと連携させることにより、自分好みに設定できるだけでなく、「炊飯」や「温め」「解凍」以外の“ほったらかし調理”もお手の物。キッチンが狭く「調理スペースが限られている」という人や「なるべく火を使いたくない」「とにかくシンプル・イズ・ベスト!」という人にうってつけの、1台で2役以上こなせる頼もしいアイテムだ。「購入後も機能をアップデートできる」、まさに進化し続ける最新炊飯器とレンジを紹介しよう。

◇多様なライフスタイルに合わせた「一人ひとりにちょうどいい」家電

「大は小を兼ねる」ではないけれど、多少値が張っても多数のコースが搭載されている方が、あらゆる調理に対応できそうだと思っても、調理のたびに「取り扱い説明書」を引っ張り出して調べるのが手間で、せっかく高性能の家電を購入しても、結局いつも同じ機能しか使っていない、という人も多いのではないだろうか。そんな人にオススメしたいのが、パナソニックの「マイスペック」シリーズだ。

◇週末の「まとめ炊き」&平日の「ほったらかし調理」に最適な「ライス&クッカー」

「ライス&クッカー」は、従来の炊飯器のように本体に搭載された多数のコースの中から選択して使用するのではなく、日頃よく使用する3種類の炊飯コースのみを選んで本体に登録することで、シンプルな操作性を実現しているのが特徴だ。「白米」だけでなく「無洗米」や「雑穀米」といったお米の種類と、「カレー用」「早炊き」「冷凍用ご飯」など、自分好みの定番をアプリを使って本体に登録できるのだ。

スープや煮込み料理、ケーキなど、好みの具材をセットしてスイッチを入れるだけの「ほったらかし調理」機能も搭載で、食材の温度変化を自動的に検知し、適切な火加減や時間で調理することができるのだ。「ロールキャベツ」や「カレー」「野菜スープ」など、アプリで選んだ定番レシピを本体に送信して調理ができるほか、食のセレクトショップ「DEAN & DELUCA」が監修したコラボレーションメニューも、随時追加配信されるという。

天面もフラットで凹凸が少ないため、どんな空間にもなじみやすい上、掃除のしやすさも抜群だ。さらにその年のお米の出来栄えに応じて炊き方を更新したり、調理レシピも新しく追加されるなど、購入後も機能を進化させられるのも、本製品ならではの特徴だ。

アプリ画面で炊飯調理の「自動」か「手動」を選択し、レシピを選んで材料や作り方を確認後、本体に送信したら、炊飯器本体の上部にある「炊飯」ボタンをプッシュする。週末にご飯をまとめ炊きしたものを冷凍保存しておき、平日は「ほったらかし」にできる煮込み料理を作る、という使い方がこの調理器具には合っていると言えそうだ。

◇アプリ+アタッチメントで一気に機能が拡張するオーブンレンジ「ビストロ」

そんなとき、ぜひ「ライス&クッカー」と組み合わせて使いたいのが、同じく9月1日発売のIoT対応オーブンレンジ「ビストロ」だ。レンジとオーブンの基本機能は搭載しながらも、「キッチンポケット」アプリと別売りのアタッチメントを使うことで、後から自分仕様に機能をアップデートすることができ、日々の食事作りをサポートしてくれるのだ。

購入時に付属する角皿(オーブン皿)では、あたためや解凍のほか、煮物やパン、お菓子作りが可能だが、別売りの「グリル皿」や「スチームポット」を導入することで、さらに調理の幅が広がるという。なかでも「スチームポット」は調理をしたあとに、そのまま食卓にのせることもできるため、朝食作りやパエリアなどの大皿料理にも最適だ。

キッチン空間になじみやすいシンプルなデザインで、本体キー操作もダイヤルに集約。大火力な平面ヒーターを搭載しながらも、天井までサッと拭けてレンジ内の掃除もラクラク。アプリを連携させて興味のあるキーワードを選択すると「おすすめメニュー」を提案してくれる。

先日開催されたプレス向けの試食会では、別売りの「スチームポット」とレンジ機能を使用しての「朝食フレンチトースト」作りのデモンストレーションも行われた。

アプリに表示される材料と作り方を参考に、「スチームポット」にフレンチトーストを並べて、蓋をしてからレンジにセット。スタートボタンを押してしばらく待つだけで、あっという間に焼き色のしっかりついた、「フレンチトースト」が完成した。

そのほか、レンジ機能を使用した「DEAN & DELUCA」が監修したコラボメニュー「豚肉のポルペッティー二」、そして「ライス&クッカー」の調理機能で作った「DEAN & DELUCA」監修の「アボカドのライムスープ」も試食したところ、まるでデリで食べるような本格的な味わいに仕上がっていて驚いた。

どちらも「ほったらかし調理」とは思えぬほどの出来栄えで、献立に頭を悩ませたり、火加減に注意したりする手間から解放されるだけでなく、「DEAN & DELUCA」監修のコラボメニューで、自宅にいながら世界を旅するような感覚で珍しい料理にも挑戦でき、料理の腕前が上がった気分が味わえるのもうれしいかぎり。これらの家電があれば日々の生活がワンランクアップすること確実だ。日ごろからアプリの操作に慣れている人なら、料理本とにらめっこするより、はるかに時短で手軽に美味しい調理ができるに違いない。

いずれもオープン価格だが、すべて税込みで「ライス&クッカー」はおよそ4万5000円前後、「ビストロ」は6万5000円前後(別売りの「グリル皿」は5500円、「スチームポット」は6600円前後)が目安となる。9月1日より家電量販店で発売予定。

IHジャー炊飯器 「ライス&クッカー」 SR-UNX101
オーブンレンジ ビストロ NE-UBS5A