お家時間でも紫外線に警戒!? 抜け毛・薄毛は紫外線が原因 実証実験と対策を発表

今回ニュースポケットが特集するのはこの季節ならではの紫外線に関するお話です。

FRAGRANCE JOURNAL 2021年2月号より転載(フレグランスジャーナル社の転載許諾済み)

FRAGRANCE JOURNAL 2021年2月号より転載(フレグランスジャーナル社の転載許諾済み)

強い日差しが降り注ぐ夏、紫外線対策はしていますか?
肌への対策はしていても頭皮のケアまではなかなか気づきにくいもの。
頭皮も同じく紫外線の悪影響を受けいるんです。
この紫外線、実は抜け毛や薄毛の大きな一因になっています。
抜け毛は紫外線や皮脂の酸化といったダメージにより起こりますがその誘発因子として主に挙げられるのが「活性酸素」です。頭皮などの脂質を酸化させる「ペルオキシラジカル」やパーマやヘアカラー剤に含まれる「過酸化水素」など、5つの活性酸素は私たちの身の回りに数多く存在しています。
抜け毛対策をするにはこの活性酸素を抑えることが大事なんです。

紫外線と活性酸素に有効な育毛剤実験

FRAGRANCE JOURNAL 2021年2月号より転載(フレグランスジャーナル社の転載許諾済み)

香粧品科学研究開発専門誌「フレグランスジャーナル」(2021年2月号)に掲載されたのは株式会社レッドビジョンの「マイナチュレ育毛剤」を使った2つの実験。

「マイナチュレ育毛剤」 は育毛や脱毛予防に有効な成分を配合している育毛剤です。
マイナチュレ育毛剤と各種活性酸素を混ぜ、マイナチュレ育毛剤の量によってどれくらい活性酸素が減るか調べた実験では、脱毛の誘発因子となる5つの活性酸素に対して消去効果があることを証明しました。

FRAGRANCE JOURNAL 2021年2月号より転載(フレグランスジャーナル社の転載許諾済み)

また紫外線によるダメージに対しての実験でも、紫外線が増えるごとに皮膚のコラーゲンなどを作り出す線維芽細胞の生存率は下がりますが、マイナチュレ育毛剤を添加することによりに生細胞数の減少を抑えることが証明されました。

FRAGRANCE JOURNAL 2021年2月号より転載(フレグランスジャーナル社の転載許諾済み)

抜け毛や薄毛に悩む女性のための育毛剤

お家時間が増えたと油断していた室内も夏の紫外線は入り込んでいます。またカラー剤による抜け毛も男女問わず増加傾向にあるといいます。
「マイナチュレ育毛剤」は頭皮負担となる化学成分を除き、植物由来成分を効果的に配合し、肌が弱い人でも使える無添加育毛剤です。まだまだ暑さ続くこの夏、頭皮ケアを見直してみてはいかがでしょうか?

文・構成 ニュースポケット編集部