1日、株式会社レッドビジョンが提供する、温活ブランド「アルポカ」は、
Instagramでも人気の「“腸の専門家”清水絵美先生」をゲストに迎え、食べすぎがちな年末に向けて、温活と密接な関わりがある腸活について知ってもらうイベント「アルポカpresents 腸温活プロジェクト 食べて戻る身体づくり #2週間でオナカ整えルーティン」を開催しました。

新型コロナウイルスの影響で免疫力向上やメンタルを回復する力も見直され、より一層注目されている『腸活』。
腸は「第2の脳」といわれ、腸が健康だと免疫力向上、ダイエット、肌質、メンタルヘルスなど様々な機能が改善されると言われています。
また、最近では腸内の様子を記録するアプリが登場したり、多くの芸能人が「腸活愛好家」である事を公言するなど、日常で腸活に励むのが常識になりつつあります。
そして、これから冬になって気になるのが、寒さによる冷えと年末年始の暴飲暴食による体重増加、などではないでしょうか。温活の中のとても重要な要素である「腸活」はそんな冬の悩みを解決してくれる健康法です。
今回のイベントではInstagramでも人気の「腸セラピスト」腸温活の専門家 清水絵美先生が、腸活の重要性についてや、今日からでも手軽に実践できる「#2週間で食べて戻るオナカ整えルーティン」を紹介してくれました。

Q 清水先生と腸活の出会いは?
「以前はとても痩せていて毎日、手足が冷えて眠れないほど冷え性でした。足が冷えすぎてつらくて眠れず、お風呂に入ったのに寝る前にまた足だけ温めてから寝るという生活をして寝ていました。それが腸活をしてからは体温が1度上がって、36度後半になりました。検温の時に結構高温なので今の時期はドキドキします。」
Q 腸の動きのセルフチェック方法
「脇に手を入れて触って、脇の温度とお腹の表面温度どちらが高いか比べてみてください。脇よりお腹が冷たいと感じていれば腸は冷えています。腸が動いていれば、お腹は比較的温かくなるので冷えてると思ったら温めてあげてください。」

また、清水先生の講座受講者が腸活をした結果、こんな効果の声があったそうです。
「腸活をして2週間、2週間ぶりに会った友達に化粧品は変えていないのに肌がきれいになったことに気づかれ『お肌なんかしたの』と言われた」
「睡眠薬なしで眠れるようになった。寝つきが良くなった」
「2週間でウエストマイナス7センチ」
「腸活と同時に食事の量は増やしたのにマイナス5キロ痩せた」
こんな話を聞くと、腸活にどんどん興味が湧いてきませんか?
ここからは今回のイベントで清水先生がレクチャーしてくださった『7つのオナカ整えルーティン 』を先生のコメントとともにご紹介いたします。
《7つのオナカ整えルーティン 》
①お水を意識して飲む(1日かけて1リットルほど)
「純粋なお水は結構とっていない方が多く、サロンに通う方にお水とってます?と聞くと『コーヒーを1日5回飲んでいます』といわれることがありますが、カフェインが含まれたものは水には含みません。お水、白湯以外にも炭酸水やノンカフェインの飲み物でも良いです。ただし、炭酸水の飲み過ぎはお腹の張りの原因にもなりますので、摂取する際はご注意ください。いきなり一気に1リットル飲んでも、飲んでも飲んでも排泄されてしまうので、今まで飲んでいなかった人は『1日500ml』から始めていこう!など少しずつ増やしていくことが重要です。」
②発酵食品を摂る(お味噌、甘酒、ヨーグルトなど)
「お味噌汁は1日2杯。血圧が気になる方は1杯飲むのがオススメです。また、使うお味噌は『酒精』が入っていないもの。発酵を止めてしまっているので『酒精」が入っていないものを摂取すると良いです。また※麹水もオススメ。材料は一緒ですが、甘酒より飲みやすいです。」
※麹水…米麹を一晩水に漬けて、麹の有効成分を抽出させた水のこと

③食べてはいけないものをなるべく食べない(グルテン、砂糖など)
「グルテンを取りすぎない。グルテンは腸壁を荒らす作用があるので腸には良くないです。もしグルテンが入っている食べ物、例えばピザを食べる前にはサラダを食べる、甘酒を飲む、野菜ジュースなどを飲むなどワンクッション置いてからグルテンを摂ると影響が出にくくなります。また、腸内細菌が住みづらい環境になってしまうので、お砂糖もおすすめできません。精製されたグラニュー糖などは良くない。料理の際は甘味として甘酒を入れたりしています。もし、ケーキ等を食べてしまったらその後に甘酒、味噌汁など発酵食品を取ると良いです。もし摂取するときは前後に発酵食品を摂ることが重要です。」
④野菜は両手のひら2杯分
「野菜不足は便秘の原因になります。コンビニに売られているカット野菜は栄養価が低いので、買ってきた野菜を調理することがオススメ。結構な量なので火を入れて食べています。お味噌汁に入れてもらったり、温野菜にしてもらったり、これからのシーズンは鍋も良いです。注意として便秘がひどい方は根菜類は避けてください!」
⑤朝食を摂る(炭水化物とタンパク質を意識して)
「腸は寝ている時に活発に動いていて、日中は腸が休んでいます。OnOffの切り替えに朝食は大事です。朝ご飯には炭水化物とタンパク質がオススメ!炭水化物は熱量を作ってくれるので体が温まりますし、タンパク質は代謝をあげてくれるのでこの2つをしっかりとっていただく。朝に時間がない方は甘酒とゆで卵がオススメです。また、朝食の一口目は必ずお味噌汁。冷えた体を温める効果と、血糖値の急な上昇を防ぐ効果があります。」
⑥湯船に浸かる
「リラックス効果があるのと、お風呂の水圧で腸を刺激する効果もあります。寝ている時に腸は活発になるので1日の中でちょっとでもリラックスする時間を作ってあげる。腸の活動を活発にさせてあげてください。」
⑦睡眠をきちんと取る(1日7時間)
「1日7時間が適正な睡眠時間で、私は8時間寝ています。リラックスする時間がないと腸が動く時間がなくなってしまうのでしっかり睡眠を取る。ゴールデンタイムの22時から2時は寝てもらいですが、なかなか難しいので私は日付が変わる前に寝ています。また、睡眠ホルモンの材料がお腹で作られるので、腸活をすることで良い睡眠を作ることもできます。」
イベントではこのほかに、実践を交えて「腸もみ&マッサージ」など簡単にできる腸もみマッサージが紹介されました。
今日から始められる『7つのオナカ整えルーティン 』いかがでしたか?
新型ウイルスは未だ猛威をふるい続け、2度目の冬を迎えました。
試練の冬を乗り越えるためにも今日から、今からでも、腸温活に取り組み免疫力アップに励んでみてはいかがでしょうか。
⬛︎ぽかぽか温活パートナー「アルポカ」について
~すてきな人生になるように、心も身体も、人生ごと、温かく~
身体が冷えていると、心も寂しくさせます。 体温が低いことで、身体に影響がでて、悩んでしまう。 そんな女性のために、あなただけではなく、家族、友人、大切な人に自信をもって使ってもらえる 温活サポート商品を、心まで温かくなるようなサービスとともにお届けするブランドです。 [公式ホームページ]
<文・構成 ニュースポケット>