ものまねタレント・コロッケさんがプロデュースするエンターテインメントライブレストラン「CROKET MIMIC TOKYO(コロッケミミックトーキョー)」が2周年を迎え、記念イベントを行った。
同所はコロッケ選りすぐりの一流パフォーマー達によるショーを楽しみながら飲食できるライブレストラン。
冒頭でイベントの主催者である株式会社ミミック・エンターテイメント取締役・企画宣伝部長の刀袮一正さんは2周年を迎えるにあたり3つの発表を行った。
1つ目は、コロッケさんの新ネタを披露する事。
2つ目は、来月30日、31日に「CROKET MIMIC TOKYO」にて、コロッケさんワンマンショーが開催される事。
3つ目は、今年6月から介護施設で生活する人々を無料招待するチャリティー活動を開始する事に触れた。

そして、会場に現れたコロッケさんは新境地のネタを披露。
昨年末に紅白歌合戦にも出場した歌手・三浦大知さんからヒントを得た「無音ダンス」というパフォーマンスだ。森進一さんや美川憲一さん、五木ひろしさんのモノマネを融合させたこの新ネタは会場に爆笑を生み出した。
さらに、コロッケさんは今イチオシのモノマネタレント「坂本冬休み」さんを呼び込み、彼女による坂本冬美さん、由紀さおりさんの早替えモノマネショーをお披露目。
同所で堪能できる本格ショーをアピールした。

その後、囲み取材に応じたコロッケさんは、世界中が注目する平昌五輪に出場中の日本代表選手のものまねを練習していることを明かした。
しかし、「今は選手が頑張っている最中なので終わって落ち着いたら」と、その場をしのごうとするコロッケさん。
しかし、記者たちの期待を感じ、フィギュア選手・羽生結弦さんのものまねを少しだけ披露。
「これでもギリギリですよ。ファンが怖くて触れられない」と、笑いを誘った。
最後に、チャリティー活動についても熱い想いを語ったコロッケさん。
施設に居る人々だけでなく、そこで働く介護士の人たちにも笑顔を届けたいと語り、まずは「CROKET MIMIC TOKYO」近郊の渋谷区・港区から同所に無料招待の輪を広げたい、現時点で港区の特別養護老人ホーム「白金の森」の招待が決まっていることを伝えた。
ものまねタレントの枠にとどまらないコロッケさんの今後の活躍が注目される。
イベント会場で披露された爆笑必至のものまねは動画でチェック!
文/構成/取材「News Pocket編集部」