三井住友信託銀行から終活商品が続々登場!終活の手続きをワンストップで担う商品も

9月22日、三井住友信託銀行の「終活サービス記者発表会」がオンラインで実施された。
いち早く「人生100年応援部」を創設し、終活問題に取り組んでいた三井住友信託銀行の新サービスとは?

「人生の終わりをどう迎えるか」というテーマは、少子高齢化が進む日本において、老後を迎える世代、老親をもつ世代の間で関心が高まっている。

一人暮らしの世帯が右肩上がりで増加し「家族を頼らず、できることは自分でやっておく」ことの必要性を感じ始めている人も少なくない。

そのような社会変化に備え、三井住友信託銀行は、2年前に「人生100年応援部」を創設。本来の「信託」の機能を通じて「遺言信託」「おひとりさま信託」など、多様化する老後のライフスタイルを想定したサービスを拡充している。

いずれ訪れる人生のエンディングに際し、住まい、老後資金、暮らしなど、老後の生活の健康や幸福をサポートする商品を取りそろえている。

注目サービスの概要をチェックしていこう。

 

ワンストップで終活手続きを担う「おひとりさま信託」

「おひとりさま信託」は、今後ニーズの高まりが予想されるサービスだ。

三井住友信託銀行が窓口となり、「葬儀」「デジタル遺品」「訃報連絡」「家財整理」など、終活のあれこれをワンストップで担う。

従来は、死後の整理や雑事を身近な家族が担ってきたが、「身近に頼れる人が居ない」「事前にできることはやっておきたい・決めて託しておきたい」と考える人が増加傾向にあるという。

そうしたケースに備え、独自に開発した「エンディングノート」を通じて、「万が一」のときにそなえて各種手続きや、身の回りの整理をどう進めていくのか、誰に知らせるのかを窓口に託しておくことができる。もちろん、プライバシーは厳重に守られる。

ユニークなのが、万が一のときにペットを託す場所を確保する「遺言信託(ペット安心特約付き)」というオプションだ。

ペットは生活に張り合いをもたらす存在にもなるが、老後の不安からペットを飼うことをあきらめている人も多いという。万が一のときにペットを託す場所が確保されていることは、とても心強いのではないだろうか。

他にも住宅ローンと遺言を組み合わせたサービス「ハウジングウィル」など、これからの人生を安心して暮らすためのマネープランを兼ねそろえているという。

現在抱えている不安要素は、現行のサービスを活用して少しでも軽減しておきたい。