ウェブルートが2020年フィッシング詐欺に関する意識調査を公開! サイバー攻撃から保護する十分な知識がある日本人はわずか26%!?

 

皆さんはフィッシング詐欺をご存知でしょうか?フィッシング詐欺とは、送信者を詐称した電子メールを送りつけたり、偽の電子メールから偽のホームページに接続させたりするなどの方法で、クレジットカード番号、アカウント情報(ユーザID、パスワードなど)といった重要な個人情報を盗み出す行為のことを言います。

今回はサイバー セキュリティ会社ウェブルートが意識調査結果をご紹介します!

10年以上にわたるAI(人工知能)/機械学習を用いたセキュリティサービスで、業界をリードするウェブルートは、世界7カ国、アメリカ、イギリス、オーストラリア/ニュージーランド、ドイツ、フランス、イタリア、日本のビジネスパーソンを対象にフィッシング詐欺に関する調査を実施しました。フィッシング詐欺に対する理解、メールとクリックの習慣、および 新型コロナウイルス感染拡大の影響によるインターネット・オンラインの利用による生活の変化などが明らかになったそうですので、その結果をご紹介します。

日本人の特徴
「フィッシング攻撃を処理する能力に自信がない」

「自分自身と自分の個人データをサイバー攻撃から保護する十分な知識がある」と回答したのはわずか26% で、世界平均の59%に比べ、調査を実施した7カ国中、最も低い信頼度。
また、日本ではフィッシング攻撃をされた人のうち、23% はその事実を報告していなかったことも明らかになりました。その結果、日本はイタリアと並び、各国のフィッシング被害報告数が最も低い結果となっています。

一方で、日本のビジネスパーソン、4人中3人は、メールが悪意のあるものであるかどうかを判断するために、メールの内容と自分の関係、疑わしいファイルの添付有無や送信者のアドレスなどを手がかりにしているという回答結果となっています。

「20%以上の人は、仕事用・個人用のデバイスの区別をつけずに使用している」
23%の人が仕事で個人のデバイスを使用しています。そして、12%の人は仕事用のデバイスをプライベートな事柄に使用しているそうです。さらに全体の20%の人は、個人のデバイスを使って仕事を行うこと、仕事用デバイスをプライベートな事柄に利用することの両方を行っています。

「80%以上の人はバックアップをしない」
83%もの人々がデータのバックアップをしていないと回答。しかし、38%の人が新型コロナウイルスの感染拡大以降に、データを紛失・損失し復旧をしたそうです。

「50%がリモートワークの増加している」
日本のビジネスパーソンの50%の人が新型コロナウイルス感染拡大防止のためリモートワークの時間が増えているそうです。一方で45% の人は2020年初めと比べると、よりフィッシング詐欺のリスクを感じるようになっているようです。

詳細な結果や、他国の調査データは下記よりご覧いただけます。
詳細のレポート

日本の調査結果概要

インフォグラフィック

いかがでしたか?新型コロナウィルスの影響によりデジタル化が進み、生活に欠かせないものになっていますが、皆さんはセキュリティの安全性は理解していましたか?今一度、犯罪と密接になっていることの認識と対策を見直しましょう!

【調査概要】
インターネット調査(Lewis Research)
調査対象:日本、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ドイツ、フランス、ニュージーランドのビジネスパーソン(各国1000名)
調査期間:2020年6月