48階建てタワーマンション「ブランズタワー豊洲」メディア向け内覧会レポート

去る6月14日、2021年10月に建物竣工となる48階建てのタワーマンション「ブランズタワー豊洲」のマンションギャラリーにて、メディア向け内覧会が行われた。「ブランズタワー豊洲」とは、一体どのような特徴をもつ物件なのか。その概要をレポートする。

内覧会では、マンションギャラリー内に設置された2つのシアターで、「ブランズタワー豊洲」の完成予想図や、今後整備される周辺環境などがCG映像で紹介され、その後3つのモデルルームの見学会を実施。最後に施設の模型を前に、質疑応答が行われた。

「ブランズタワー豊洲」は、東京メトロ有楽町線「豊洲」駅徒歩約4分のエリアに現在建築中の、地上48階・地下1階建て、総戸数1,152戸の超高層新築分譲マンションだ。

敷地内にはスーパーマーケットと保育所が新たに併設されるほか、約7,950平方メートルの大規模な緑化空間や、敷地の中央に「豊洲」駅から水辺に通じるプロムナードが整備される予定となっている。

共用施設はフィットネスルーム、DIYスタジオ、コワーキングルーム、キッズルーム、パーティールーム、レクリエーションルームが設置されるほか、33階のスカイビューラウンジなど、複数のラウンジも利用できるという。

安全面では、マンションの3階から4階の間に中間階免震構造を備えているほか、建物には最大72時間の電気供給を可能にする非常用発電システムを搭載。住戸用防災備蓄倉庫(BS)も全戸に備えており、自然災害発生時の対策はしっかりとされているという印象だ。

坪単価はおよそ400万円前後となり、住戸タイプは1LDK~3LDKとなっている。

マンションギャラリーで見学できるモデルルームは以下の3種類。

◆1LDK+WIC+SIC(S-100Btype)※約100平方メートル

広々としたリビング。

2面ガラス張りで見晴らしがよい。

ベッドルームをクローゼットで仕切って2つにした特別仕様。

キッチンの床は御影石。

ビルトイン食洗機やディスポーザーも完備。リビングだけでなく、キッチンにも床暖房が採用されているのも特徴だ。


ホテルのような浴室。


高級感あふれる洗面所。

シューズインクローゼットが備え付けになっている。

◆1LDK+WIC+SIC(S-60Btype)※オプションを盛り込んだもの

広々としたウォークインクローゼット。


カウンター式のキッチン。

◆2LDK +WIC+SIC(S-75Atype)※オプションを盛り込んだもの

ベッドルームを2つに仕切って、1つを子ども部屋にした仕様。


リビングダイニングからキッチンを挟んだ奥に、子どもが勉強できるスペースも。


最上階の48階はロイヤルフロア、46階・47階をプレミアムフロアとするという。

第1期販売開始は2019年10月上旬の予定。引き渡しは2022年3月下旬を予定。

公式サイト開設以来、問い合わせや資料請求の申し込みが7,000組にのぼるなど、江東区周辺の居住者を中心に、高い関心が寄せられているという。マンションギャラリーは7月下旬から一般公開される。