道の駅「伊豆のへそ」がリニューアルオープン。「いちご」尽くしの専門店「伊豆いちごファクトリー」やコスパ最強のHESO HOTELなど、注目施設が続々登場!

去る11月22日、リニューアルオープンを翌日に控えた道の駅「伊豆のへそ(静岡県伊豆の国市)」にて、一足先に記者向けのプレスツアーが実施された。

伊豆の中心地である静岡県伊豆の国市に位置する同施設は、伊豆の国市と、株式会社大仁まごころ市場、株式会社時之栖、株式会社村の駅の3社が、市の魅力を発信するべく共同で整備を行ってきた新たな複合施設。「道の駅」だけあって、都心部から直通バスが運行しており、今回の大幅なリニューアルを機に、地元の人はもちろん県外からも多数の観光客の来場が期待されている。

このたびリニューアルオープンしたのは、伊豆の国市の特産品である「いちご」をテーマに、和洋問わずオリジナルスイーツを展開するいちご専門店「伊豆いちごファクトリー」と、伊豆の新鮮な食材や土産品を多数取り扱う農産物販売所「伊豆・村の駅」の2施設。そのほか、IZU VIILAGEと呼ばれる広大な敷地内には、静岡の地ビールが味わえるバイキングレストラン「G・K・B&Village」や、源泉かけ流しの温泉付きのリーズナブルな宿泊施設「HESO HOTEL」、そして台湾発の世界的自転車ブランド「MERIDA」の大規模な展示・試乗施設まで併設されており、まさに「買う・食べる・泊まる・遊ぶ」が丸ごと楽しめる「道の駅」が誕生したといえるのだ。

早速、各施設ごとに見どころを紹介していこう。

まずは今回のメインどころとも言える「伊豆いちごファクトリー」から。ショートケーキを思わせるキュートな外観が特徴的な「伊豆いちごファクトリー」の店内には、いちご好きなら一歩足を踏み入れた途端に歓声を上げずにはいられないほど、種類豊富な「いちごスイーツ」や「いちご風味の食材」が陳列された「理想郷」が広がっている。

静岡県は、全国第3位のいちごの生産地として知られ、中でもここ伊豆の国市は県内有数の生産量を誇っている。自社栽培された大粒のいちご「紅ほっぺ」や、「いちごバームクーヘン」(1,650円)、「いちごプリン」(450円)といった洋菓子から、「いちご大福」「わらび餅」といった和菓子まで、90アイテムもの「いちごメニュー」がラインナップ。テイクアウトはもちろん、イートインスペースでは、パフェやワッフル、スムージーなども堪能できるのだ。中でも圧巻だったのは、いちごの国のプリンセス気分が味わえる「アフタヌーンティーセット」(4,200円)と「ボンボンスイーツプレート6種盛り」(1,650円)。お祝い事にもピッタリの逸品だ。

さらに、入り口付近にはソフトクリームの販売コーナーも。スイーツ以外の変わり種としては「紅ほっぺ」の甘酸っぱさが楽しめる「Likeyou いちごビネガー」(1,500円)や「べり辛」(550円)、「いちごのドレッシング」(1,650円)といった調味料も所狭しと並んでいる。中でも、フリーズドライのいちごを丸ごと使った「ストロベリールージュ」(630円)と、焼きたての「いちごチーズタルト」(250円)は絶品。いちごフリークならずとも、やみつきになってしまうほど。

続いて紹介するのは、地元の採れたて新鮮食材をはじめ、静岡の山の幸と海の幸をふんだんに取り揃えた農産物販売所「伊豆・村の駅 伊豆のへそ店」だ。ここは、年間120万人もの人が訪れる食のテーマパーク「伊豆・村の駅」(静岡県三島市)の支店に位置づけられ、180坪の広大なスペースの中に、地元野菜や果物、海産物はもちろん、しいたけやわさび、桜えび、お茶といった静岡・伊豆の特産品から、こだわりの卵を使ったスイーツや土産品まで、約2,000点もの商品が陳列・販売されている。

ところどころに試食コーナーも設けられており、次から次へと目移りしてしまいそうになる。手作りの総菜コーナーや、地元の生産者の紹介コーナーもあり、作り手の顔が見える工夫が随所に施されているのも大きな特徴と言えるだろう。入り口付近に設置された「UFOキャッチャー」ならぬ「しいたけキャッチャー」が特に異彩を放っていた。

「村の駅」の2階には、「地産地消」をテーマに全60種類もの和・洋・中の料理が食べ放題となるバイキングレストラン「G・K・B&Village」が。窯焼きピザや焼きたてのパン、シェフが目の前で焼いてくれる鉄板焼きのステーキのほか、寿司や中華まで揃っている。さらには地ビール醸造所が併設され、人気クラフトビール「伊豆の国ビール」と「御殿場高原ビール」も味わえる。もちろんドライバーは飲酒ご法度だが、このビールを存分に味わいたければ、リーズナブルな宿泊施設「HESO HOTEL」で一泊するのがオススメだ。

かつて「伊豆洋らんパーク」として親しまれた植物園の跡地を改装して使用しているため、いわゆる一般的なホテルのイメージとは少し異なるが、部屋のタイプは大・小さまざま有り、大部屋なら合宿気分も楽しめそう。素泊まりだが1泊3,990円~と格安で宿泊可能なうえ、日本屈指の強アルカリ泉質を誇る源泉かけ流しの温泉も利用できるのだ。

また、植物園の趣を残した建物の奥には、世界的自転車ブランド「MERIDA」の展示・試乗施設「MERIDA X BASE」が出現。ものによっては1台数十万円する最新鋭のロードバイクやマウンテンバイクに、4時間、2,500円~で試乗出来るのだ。中でも特にオススメなのが、スポーツタイプの電動アシスト自転車のレンタルだ。2020年の「東京オリンピック」の自転車競技のコースに指定され、「サイクリングの聖地」とも呼ばれる伊豆半島は、急勾配が多いことでも有名だが、マウンテンバイク型の電動アシスト自転車なら、どんな坂道もへっちゃら。県内各地に点在する絶景スポットを、マイペースで楽しめること請け合いだ。

冒頭でも紹介した通り、「道の駅 伊豆のへそ」の最大の特徴は、バスタ新宿から2時間強で来られるという利便性の高さにある。例えば9時15分新宿発の高速バスに乗れば、11時30分には「道の駅 伊豆のへそ」に到着する。

「G・K・B&Village」で腹ごしらえしたら、「MERIDA X BASE」で最新型の自転車に触れ、レンタサイクルで周辺観光へ出発、世界遺産や重要文化財を巡ったら、「伊豆の国パノラマパーク」で富士山と駿河湾の絶景を望み、サイクリング後は「伊豆いちごファクトリー」と「伊豆・村の駅」でカフェ&買い物三昧。夕方には「HESO HOTEL」にチェックインして源泉かけ流し温泉で疲れを癒し、夜はクラフトビールで乾杯!という、最強プランが楽しめる。アクティブな人から食いしん坊な人まで、老若男女問わずアイデア次第で思い思いの伊豆の魅力が体験できる、稀有なスポットであるといえるだろう。

今回リニューアルオープンした「道の駅 伊豆のへそ」は、2020年を迎えるにあたり、国内外の観光客から今後ますます注目を集めること請け合いだ。

◆施設概要
名称 :道の駅伊豆のへそ
所在地:静岡県伊豆の国市田京195-2
営業時間:9:00~17:00(施設により異なる)
アクセス:電車/伊豆箱根鉄道「田京駅」より徒歩10分
車/伊豆中央道「大仁中央IC」より下りてすぐ
公式サイト:http://www.izunoheso.com/