男性の深刻な悩み!完全型EDは21年前と比べて2倍以上増加!

周りには相談しづらい男性の悩み「勃起障害(以下ED)」。
もしかして自分だけ・・・?そんな事ありません!EDは誰にでも起こりうるものです。

気になる成人男性のEDの有病者数の実態を、浜松町第一クリニック 竹越昭彦院長が調査し「インフォグラフィックで見る!ED(勃起障害)実態調査2019」として公開しました。
この調査によると、21年前と比較して完全型のED有病者数は2倍以上に増加しているそうです。今回の調査は、EDの悩みを持つパートナーがいる方も必見です。

今回の調査で、男性20~79歳におけるEDの有病者数を全国推計すると、軽度型は約1411万人、中等度型は約720万人、および完全型は約680万人。深刻なED(中等度型と完全型)に悩む成人男性は東京都の人口(※)とほぼ同数の約1400万人にのぼることがわかりました。
※東京都の人口:13,953,972人(令和元年12月1日現在)東京都総務局統計部 参照

【EDは大きく分けて3段階】


【21年前と比較!EDの男性はかなり増加・・・】

ED有病者数(推計)は21年前と比べると、完全型のED有病者数は2倍以上に増加しています。21年前と比較するため、20代を除く調査結果では軽度型EDが約1238万人、中等度型EDが約660万人、完全EDが約644万人という推計結果になりました。中等度型以上は計約1304万人を数え、1998年の調査と比べて約174万人も増加。特に完全ED型は1998年の約260万人に比べ、2倍以上に増加しています。


【意外とあなたの周りも悩んでいるかもしれない!?】

世代別に調査を見てみると、20代における中等度型以上は14.6%、30代では13.5%という結果になり、若年層(20~30歳代)の7人に1人が深刻なEDの悩みを抱えていることがわかりました。
1998年の調査と比べて完全型EDが2倍以上増加しているというのは、人口の高齢化もありますが、世代別での調査をみるとEDは決して高齢者だけの問題ではなさそうです。

【ED治療薬のバイアグラは危険ではない!】

バイアグラはED治療薬として最も有名なものですが、今回の調査では40歳以降の過半数が「心臓に害がありそう」と回答しました。たしかに、ED治療で薬を服用するのは少し勇気がいる事で、害があるのではないかと誤解を持たれてしまうこともあるかもしれません。もともとバイアグラは狭心症のために開発された薬であり、作用は悪影響とは異なります。バイアグラが他の薬に比べて特段に悪影響を与えるという事実はないそうです。

【EDかも・・・?まずは医療機関で相談!】
今回の調査で、EDに悩む方の医療機関の受診率の低さも明らかになりました。
EDは男性にとって恥ずかしさやプライドから受診や通院を避けてしまうかもしれません。しかし、ED治療は自分ひとりでなんとかできるものではないのです。少しの勇気で、原因や治療法が見つかり改善につながるかもしれません。
もちろんEDに悩む男性だけでなく、男性のパートナーがいる方もEDについて今回の記事をきっかけに理解を深めませんか?

【調査概要】
集計期間:2019年11月18日~21日
調査方法:インターネット集計
調査対象:全国の20~79歳(5歳刻み)男性合計2000名
・2019年データ(全国推計)について:平成31年1月1日住民基本台帳年齢階級別人口に有病者割合を掛け算出
・1998年調査についての引用元:「医学のあゆみ201巻6号:わが国におけるEDの疫学とリスクファクター:丸井 英二」
※本調査は、人口構成比に基づき年齢別に割り振った日本全国の男性20~79歳、2000人を対象に調査を行いました
監修:浜松第一クリニック 竹越 昭彦院長

参照 http://www.atpress.ne.jp/news/201563