あの「睡眠カフェ」の常時営業店がオープン! デキるビジネスマンはシエスタのために大井町に集合!

日本人の睡眠時間は年々減少しており、ついに平均睡眠時間が6時間以下という人が40%に達しているという厚労省のデータもある。こうした日本人の睡眠不足や睡眠負債(日々の睡眠不足が借金のように累積している状態)による日中のパフォーマンス低下が社会問題化している。

ネスレ日本では、日本人の睡眠不足に着目して、コーヒーの飲み分けを通じて新しい睡眠スタイルを提案する体験型カフェ「ネスカフェ 睡眠カフェ」を期間限定で3回ほどオープンさせた。いずれも行列ができるほど好評を呼び、多くの人が自分の睡眠不足を改善したいと思っていることが明らかになった。

そして、満を持してネスレでは常時営業店を2019年3月6日、東京・大井町にオープンさせた。コーヒーの製造・販売を行う同社が、“睡眠”という一見相反すると思われがちな店舗をオープンさせた意図を、実際に体験して調査した。

「コーヒーナップ」という新たな仮眠スタイルを提案

このほどオープンした「ネスカフェ 睡眠カフェ」(東京都品川区大井1-7-7 K-2ビル5階)では、ユーザーの希望に応じて「ナップコース」「睡眠コース」という2つのコースを用意している。各コース内容は以下の通り。

■「ネスカフェ 睡眠カフェ」コース内容
・ナップコース:750円(税別)
30分の仮眠体験+コーヒー1杯
・睡眠コース:1,500~4,950円(税別)
60~180分の睡眠体験+コーヒー2杯

なお、睡眠コースは60、90、120、180分の4コースから希望のコースを選ぶことができる。

ナップコースでは、仮眠前にカフェインを含むコーヒーを飲む「コーヒーナップ」という新しい仮眠スタイルを提案している。15分程度の短い仮眠の前にカフェイン入りのコーヒーを飲むことで、ちょうど起きたころにカフェインが働き始めるため、目覚めてすぐにシャキッとしてパフォーマンス向上につながるそうだ。

ということで、さっそくナップコースを体験してみることに。座り心地の良いレザーチェアは、足元にブランケットが用意されている。フットレストはかなりフラットになるため、仮眠とは言えしっかりと熟睡できそうだ。

ちなみに、このレザーチェアはフランスベッドの最高級リクライニング機能が搭載されており、良質な仮眠を体験することができる。なお、睡眠コースのベッドも同じくフランスベッドの高級ベッドが採用されている。

枕元にはデジタル目覚まし時計、そして睡眠に適した明るさ・色をカスタマイズできるIoT照明や安眠ミュージック、睡眠の質が計測できる「睡眠計測アイマスク」なども準備されており、スムーズに入眠できて室の高い仮眠体験がサポートされている。

睡眠コースでは好みの硬さのマットレスや枕を選ぶことができ、睡眠前にカフェインレスのコーヒーを飲み、起きたらカフェイン入りのコーヒーでシャキッと目覚めることができる。仮眠、睡眠どちらのコースもコーヒーが良質な睡眠と快適な目覚めをサポートしてくれる。これこそネスレが「ネスカフェ 睡眠カフェ」をオープンさせた理由なのだ。

大井町の街づくりプロジェクトの一環としてオープン

写真左からNPOまちづくり大井・加藤雅之事務局長、神戸三元理事長、ネスレ日本株式会社専務執行役員・石橋昌文氏

なお、この「ネスカフェ 睡眠カフェ」が大井町にオープンした理由はもうひとつある。それは東京都品川区およびNPOまちづくり大井が進める「コーヒーウエルネスプロジェクト」の一環として招致された。なお、同プロジェクトは「都市型観光」「健康」をテーマに、コーヒーを活用した街づくりを進めていくもので、2019年3月にスタートした。

「ネスカフェ 睡眠カフェ」の利用は、空きがあれば直接来店しても可能だが、事前に予約してからの来店がおすすめ。予約は公式サイトへ。