冷めてもモチモチ!炊飯器の最上位機種を使ってみたら生活に変化

新米の季節が到来し、せっかくならかまどで炊いた美味しいご飯を味わいたいところ。ですが、かまど炊きは微細な火加減の調整が難しく上手に炊き上げるのは手間がかかるもの。そんなかまど炊きを再現したのが、パナソニック「スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 Wおどり炊き」 。新米、古米、全国58種の銘柄米を炊き分ける独自技術で、美味しさを最大限に引き出す、最上位機種を使ってみたレビューとともにご紹介します。

 

鮮度に合わせて炊き分けて、とにかく冷めても美味しい!

実は、お米は生鮮食品。精米してから鮮度は下がり続け、常温で保存しておくと約2週間後には含水率が12%以下に落ちた乾燥米になってしまいます。パサパサになってしまったお米でも新米のように炊き上げることができるのが3つの独自技術。

⑴ 「鮮度センシング」で、お米の鮮度に合わせて圧力を自動調節。ハリと甘みのある新米のような味わいを引き出します。

⑵ 「Wおどり炊き」は、強力な泡の熱対流を生み出し、ごはんを大きくふっくらさせる大火力と、加圧した後に一気に圧力を抜くことで激しく対流させる2つの技で、お米を激しくおどらせることにより、一粒一粒にムラなく熱を均一にいき渡らせることができ、甘みともちもち感のあるふっくら美味しい銀シャリに炊き上がります。最新機種では、お米のトレンドでもあるハリが約10%もアップ!

⑶ 「220℃ 高温スチーム」。追い蒸らしの工程で220℃の高温スチームを釜の中に噴射してさら加熱することにより粒の党糖の量を増加させます。お米の芯まで糊化。旨みを増やして粒をコーティング。水分を逃さないので冷めても美味しいお米に。

 

エンタメ性を感じる炊飯器!58銘柄を炊き分ける

日本では全国各地で700種以上の銘柄米が栽培されています。味や食感も様々な銘柄米ですが、「Wおどり炊き」では、銘柄米の特徴を最大限引き出せるように個性に合わせた炊き方を産地とともに研究、その中の58銘柄を炊き分ける機能を搭載しています。その炊き上がりは銘柄産地も推奨するほど。各銘柄を炊飯する際の操作は、タッチパネルで表示された銘柄米を選択するだけでいいので簡単です。銘柄米の特徴は、「甘み」「粘り」「かたさ」を星5つで表示。それに合わせて各銘柄を食べ比べしてみたくなる食のエンタメ心もくすぐります。

 

我が家に「Wおどり炊き」最上位機種がやってきたら、生活に変化!

「Wおどり炊き」(SR-VSX100)を使って見て、まず驚いたのは、炊きたてはもちろん美味しいのですが、冷めても本当に美味しいこと!ツヤ、ハリを損なわず時間が経っても硬くなくモチモチでした。


炊きたて(コシヒカリ)


時間がたってもツヤツヤ・・・

通常パサパサになってしまいがちな保温状態のご飯も、定時間ごと(約6時間・12時間後)のスチームが自動投入されるため長時間でも保温時の独特な匂いもなく、艶やか。粒がコーティングされ、ほぐれやすいのでご飯がヘラにくっつかず、粒だったお米のままでした。スチームの再加熱機能もあるので、夕ご飯の時間が早い子供と帰宅が遅いお父さんなど、食事の時間がずれてしまう家庭でも、電子レンジで温めることなく、いつだって美味しく食べられるようになっています。筆者宅でも、今までは子どもの夕飯に合わせて炊いたお米を、パサパサになってしまうので、その後はすぐにラップ保存。大人は電子レンジで温めなおしていましたが、「Wおどり炊き」では保温機能を使用するように。また、再加熱しても美味しいので、朝はパン派でしたが、すっかりご飯派になりました。


冷めても美味しいので、おにぎりなどお弁当にもピッタリ!


今まで知らなかった銘柄米にも目が行き、日によってお米を変えて食べ比べすると、本当にそえぞれに味わいが違い楽しさもできました。


べちゃっとなりがちな炊き込みご飯も、リニューアルした「炊き込みご飯」コースにより、低温長時間の浸漬に加え、強くなった火力で、1粒1粒ずつ味が染み込んでほぐれやすく、おこげもバッチリでした!

お手入れも、釜が軽くパーツも洗いやすいので使いやすい印象です。価格は市場想定価格で11万円前後(税抜き)。コロナ禍で自炊の機会も増えた今、毎日使うものなので上位機種を検討して見てはいかがでしょうか。