遂にここまできた!臨死体験が味わえるVRが登場!

近年、高性能なヘッドマウントディスプレイの登場により、リアルに近い臨場感をもったVR(仮想現実:バーチャルリアリティ)を味わうことができるようになった。現実ではありえない世界などを体感できるVRだが、なんと臨死体験を疑似的に体験できる装置が開発されたそうだ。幽体離脱をシミュレートし、臨死の感覚を味わうことができるという。
その名も「アウトロスペクター」。

利用者はVRヘッドセットを着用。利用者の後ろには何やら不気味なロボットがいるが、このロボットの目の部分には3Dカメラが仕込まれており、そのロボットの前に立つと、ロボットはレールを伝って前後に移動し始める。ロボットがゆっくりと自分から遠ざかりながら、両目のカメラを通じてライブで送信してくる映像を目にすることができ、臨死の感覚を体験できるという仕組みだ。またロボットの頭部はヘッドセットの動きと同じ動きをするために、利用者は周囲を見渡すこともできるのだ。

「アウトロスペクター」は、最新のコンピューター技術で死の恐怖といった心理的な問題を解決する方法を探るもので、幽体離脱をシミュレートし、死の感覚に慣れてもらうことで、間もなく死を迎えようとしている人たちが抱く死への不安を軽減させることを目的としている。
なかなか経験することができない世界を、最新技術を使って一度は体験してみたいものだ。

出典:「Dezeen
文/構成:「NEWS POCKET編集部」