<コロナ禍>日本観察日記 東京編②

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の延長が決まり、初めての土曜日。
記者は昨日に続き、都内の街を自転車で走ってみた。
(※記録映像は記事の最後で閲覧できます。)

午後0時30分。まず向かったのは1年の延期が決まった東京五輪・パラリンピックの
メインスタジアムである新国立競技場。建築面積約69,600m2、という壮大さに加え
「杜のスタジアム」をコンセプトに掲げた近代建築と緑が融合された最先端のスタジアムだ。

続いて午後1時。到着したのは新宿駅。この日は土曜日とあって少しではあるが
人通りが出てきたように感じる。しかし飲食店が多く立ち並ぶ歓楽街の歌舞伎町には
ほとんど人通りがない。近年、昼間でも外国人観光客でにぎわう歌舞伎町。
この日は当然ながら外国人観光客の姿も見えなかった。

その後はお隣の新大久保へ。
こちらは飲食店の多くが営業を再開しており、新宿よりも活気があった。
そんな商店街で目についたのがマスクを販売するお店。
ドラッグストアだけでなく飲食店も・・・さらにはKポップアイドルのグッズ店にも
マスクが大量に並べられているのだ。
なぜ新大久保に?とは思うものの「これでマスク不足も収束するのかも・・・」という
期待を抱かせてくれる光景でもあった。

その後渋谷のスクランブル交差点や109前の交差点を観察した後、
午後4時に品川区の武蔵小山商店街に到着。週末の商店街には人々が溢れていた。
商店の9割は営業しており、都心の歓楽街とは比較にならないほどの活気がみなぎる。
入店待ちの行列など、「3蜜」対策にはほど遠い光景ではあるが、記者にとっては
数ヶ月ぶりに人々の笑顔やにぎやかな声が聞こえた街だった。

【文・構成:News Pocket編集部】